自分で失敗して、
自分で気づくしかないことがある
G1さんは中学校に入学して数日で不登校になり、その後も中学校にはほとんど通わず、鳥取の寄宿型のフリースクール、ハーモニィカレッジにて中学生時代の3年間、親元を離れてすごします。
ハーモニィカレッジについては、ぜひ「ハーモニィカレッジ編」をご一読ください。
現在は競走馬育成ゲームに夢中になったこども時代の夢のままに道を追究し、ゲームではない本物の競走馬の育成騎乗者として働くG1さん。
今回は不登校児の親の立場からG1さんのお父さんのお話も引き続きうかがいつつ、G1さんに、どんなふうに「自分の道」の見つけたらいいのか、そのヒントについてうかがいたいと思います。
登場人物
G1さん
中学校入学早々に不登校になり、中学校時代の3年間を寄宿塾・ハーモニィカレッジで過ごす。小学生のときに競馬に夢中になり、憧れを追いかけつづけ、北海道の競走馬育成会社に就職。その後フリーの競走馬育成騎乗者を経て、競走馬育成会社を設立。競走馬を預かり育成している。