當山さん
(あっきー)
(あっきー)
小学校の高学年になると、胸が出てきたり、体が変わってくるじゃないですか。そこでめっちゃ焦りだしました。生理が始まって、どうしようと思ったけど、誰にも言えなかった。
ナプキンも母親のものをこっそり取って使ったりして、とにかく胸が出てることや、生理があることを他人にバレたくないと思ってました。
小学校高学年の頃がいちばん荒れてて、ヤンキーっぽい子とつるんでたので、タバコ吸ったりもしてたんですね。それが学校にバレちゃって、母親が呼び出されたんです。
そのときに初めて母親が泣いてるところを見ちゃって、「あ、お母さん泣かせちゃいけないな」「泣かせたくないな」って思ったんですね。
そのおかげで、悪いことに染まっていくのをストップさせることができました。
ナプキンも母親のものをこっそり取って使ったりして、とにかく胸が出てることや、生理があることを他人にバレたくないと思ってました。
小学校高学年の頃がいちばん荒れてて、ヤンキーっぽい子とつるんでたので、タバコ吸ったりもしてたんですね。それが学校にバレちゃって、母親が呼び出されたんです。
そのときに初めて母親が泣いてるところを見ちゃって、「あ、お母さん泣かせちゃいけないな」「泣かせたくないな」って思ったんですね。
そのおかげで、悪いことに染まっていくのをストップさせることができました。
そこからはバレー一筋に頑張るようになったという當山さん。
「小学校のときにタバコ吸ってるの、バレといて良かったですね。早めにバレてがっつり反省できたおかげで、その後はバレー一筋に突き進めたのかな? バレずにそのまま行けちゃってたら、反省できる機会もなかったんですものね」と言うと、「そうなんですよ、バレーにめっちゃ救われてるんですよー。バレーに夢中になったから、悪いことには興味がなくなっていったし」と笑っていましたが、その後も當山さんはバレーのおかげで、驚きの変貌を遂げていくことになります。
辛いとき、たった一つでもいいから、何か好きなことを見つけると、その「好きなこと」が、思いもよらない形で自分を救ってくれたり、突破口を開いてくれることは、けっこうあるように思います。
次回は、お二人の高校時代、青春の甘酸っぱい恋愛の思い出や、学校で「制服」というハードルにぶつかったお話についてうかがいます。
ぜひ、楽しみにしててくださいね。