こてんちゃんがきた!

ゆずくんのクラスにやってきたこてんちゃんは、ランドセルをしょわずに羽があり、うわばきじゃなくて下駄をはいています。教室でも帽子をとらないし、暑くなくてもうちわであおぎ…。違いがいっぱいでも、うまくやれるもの⁉︎

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見開きイメージ
- シリーズ
- ★児童文学, 理論社の低学年向け読み物 2025年新刊セット
- 対象
- 低学年~
- 作者名
- いとうみく
- 絵
- かのうかりん
- 価格
- 1,430円 (本体1,300円 + 税10%)
- ISBN
- 978-4-652-20647-8
- サイズ
- A5変型判
- 発行
- 2024年10月
- ページ数
- 63ページ
- NDC
- 913
備考
全国学校図書館協議会選定図書
2024年11月9日付「毎日小学生新聞」で紹介されました
2024年12月1日号「学校図書館速報」で紹介されました
2025年「飛ぶ教室80号(WINTER)」で紹介されました
2025年1月25日付「しんぶん赤旗」で紹介されました
2025年春号「この本読んで!」で紹介されました
2025年3/4月号「子どもと読書」で紹介されました
2025年3/4月号「日本児童文学」で紹介されました
2025年3月号「こどもの図書館」で紹介されました
2025年3月24日付「朝日新聞」折々のことばで紹介されました
編集者コメント
ひととひととは、「同じ」だから親しくなれるのでしょうか? 「違う」と近づけないものでしょうか? ゆずくんのクラスにやってきたこてんちゃんは、クラスメートから「変わっている」と思われます。表面上理解のあるふりで一定の距離を保つこともできるでしょうが、知り受け止めたあとに、「違い」は関係性を邪魔するものではなく、そのひとの魅力そのものにつながっている面もあることが嗅ぎとれるといいなと思います。