株式会社 理論社

保元・平治の乱 移りゆく勝者と敗者

保元・平治の乱 移りゆく勝者と敗者

白河・鳥羽とつづく院政時代。崇徳上皇を支持する勢力と、後白河天皇を支持する勢力が、対立を深めていた。その背景にある、天皇家・摂関家の権力争いや、武家の内部闘争など、さまざまな要因が絡み合って、ついに<保元の乱>が勃発する。勝敗を左右したのは、勢力を増してきた平清盛・源義朝ら、武士たちだった。さらに勝者のあいだでも、政治の主導権をめぐり分裂が生まれ、<平治の乱>へとつながっていく・・・。

編集者コメント

この二つの乱をとおして、武士たちの果たす役割が大きくなっていきます。そのなかで平清盛は、なぜ大きな権力を手にいれることができたのでしょう? 登場人物と関係性が複雑な騒乱ですが、わかりやすい流れで、初めて、スッキリ、理解できます。

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シリーズ
対象
高学年~
作者名
小前亮
斎賀時人
価格
1,760円 (本体1,600円 + 税10%)
ISBN
978-4-652-20610-2
サイズ
四六判
発行
2024年09月
ページ数
144ページ
NDC
210
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