かみさまのベビーシッター かみさま、合宿へ!
かみさまの赤ちゃん・ボンテンに、合宿の招待状が届いた。甘えんぼで家の中でもお世話がたいへんなのに、外で集団生活だなんて…と乳母の幸介の心配はつきない。ボンテン同様、手のかかるかみさまが大集合の合宿…どうなる⁉︎
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- シリーズ
- ★児童文学, かみさまのベビーシッター, 理論社の創作児童文学 2024年新刊セット
- 対象
- 中学年~
- 作者名
- 廣嶋玲子
- 絵
- 木村いこ
- 価格
- 1,540円 (本体1,400円 + 税10%)
- ISBN
- 978-4-652-20549-5
- サイズ
- 21×16㎝
- 発行
- 2023年06月
- ページ数
- 151ページ
- NDC
- 913
備考
2023 11・12月号「日本児童文学」で紹介されました
編集者コメント
神様の赤ちゃんが大集合する合宿…ということは、乳母たちも大集合するということ。普段、世話がやける存在を愛しく思いながらも辟易もしている幸介は、自分と同じく、お世話に明け暮れている存在に複数出会う。彼らは共感と連帯感を強めていき、かみさまたちのマイナス面ばかりに注目。しかし訪れた危機にみせられたのは、ひとりひとりのすばらしい方の点だった。さらには、集まったことにより強大となるそのさまに胸を打たれる。