赤穂浪士討ち入る 江戸をわかせた忠臣蔵
元禄時代、江戸城が騒然とする事件がおこった。幕府の重要な儀式をとりしきっていた吉良上野介が、赤穂藩主の浅野内匠頭に、松の廊下で斬りつけられたのだ。その結果、上野介は一命をとりとめ、内匠頭は取り押さえられ切腹させられた。しかし、赤穂藩の家臣たちは、うらみを抱いたまま死んだという我らが殿の無念を晴らすため、仇討ち計画を練りはじめた・・・。「忠臣蔵」として現代まで語り継がれる江戸時代の大事件を物語る。既刊「ものがたり日本 歴史の事件簿」シリーズ(理論社刊)を、イラストをあらたに再編集。
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- シリーズ
- 江戸幕府と7つの事件簿, 江戸幕府と7つの事件簿 第1期
- 対象
- 高学年~
- 作者名
- 小西聖一
- 絵
- 中山けーしょー
- 価格
- 1,980円 (本体1,800円 + 税10%)
- ISBN
- 978-4-652-20536-5
- サイズ
- A5判
- 発行
- 2023年03月
- ページ数
- 144ページ
- NDC
- 210
編集者コメント
江戸時代の大事件といえば、これ!「忠臣蔵」としてさまざまな伝えられるこの事件の、ありのままの姿を、分かりやすく物語ります。