やまだめいたちのえにっき
お休みの日の絵日記が宿題に出ているめいちゃんは困っています。どこへも行かなかったしなんにもなかったんです。お昼寝後のめいちゃんの日記帳には、めいちゃんの字と絵とそっくりな日記がびっしりと…。いったい誰のしわざ?
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- シリーズ
- ★児童文学, 理論社の創作児童文学 2023年新刊セット
- 対象
- 低学年~
- 作者名
- 山田美津子
- 価格
- 1,430円 (本体1,300円 + 税10%)
- ISBN
- 978-4-652-20522-8
- サイズ
- A5変型版
- 発行
- 2022年10月
- ページ数
- 64ページ
- NDC
- 913
備考
2024年JBBY選「おすすめ!日本の子どもの本」読み物部門
2022年12月1日号 学校図書館速報板で紹介されました
2022年12月3日 毎日小学生新聞で紹介されました
2022年12月24日 しんぶん赤旗で紹介されました
2023年5・6月号 日本児童文学で紹介されました
2023年度 『別冊・こどもの本』日本児童図書出版協会がすすめる小学生・中学生のための読書ブックガイドで紹介されました
編集者コメント
小学生の宿題のなかに、休み明けに週末の出来事をかいた日記や絵日記を提出したり、スピーチをしたり、というものがあります。友達のきらびやかな出来事にひっぱられると、本人も保護者も、どこか出かけなくては、なにか経験させなくてはと、おおごとにとらえてしまうこともしばしば。けれど、ほんとうに、出かけないと、特別な体験をしないと、ドラマはないのでしょうか? いえいえ、この日記をご覧あれ!