ゆゆのつづき
杉村由々は五十代の翻訳家だ。小学生の時に習ったピアノのソナチネを予期せず徹夜明けに弾き、由々は小学五年の夏休み最初の日をまるで昨日のことにように思い出してしまった……。自分が一番自分らしかったあの日を。
11歳の少女の1日が、46年後、思ってもみない魔法をかけたーー。
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- シリーズ
- ★児童文学
- 対象
- 一般
- 作者名
- 高楼方子
- 価格
- 1,540円 (本体1,400円 + 税10%)
- ISBN
- 978-4-652-20340-8
- サイズ
- 四六判
- 発行
- 2019年10月
- ページ数
- 224ページ
- NDC
- 913
備考
2020年3月号 ハルメクで紹介されました。
2020年冬号 河北ウィークリーせんだいジュニアで紹介されました。
編集者コメント
児童文学作家・高楼方子 初の文芸作品。子ども時代の自分と大人の自分が、丸ごとで自分であることをしみじみと感じさせてくれる物語です。