パディントンのてんらんかい
グルーバーさんと公園で行われている「青空展覧会」に出かけたパディントン。作品はたくさんあるけれど、どの絵もどうもしっくりきません。それで自分が絵を描いてみることにしました。さて、納得のいくものが誕生するかしら。
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- シリーズ
- ★絵本, クマのパディントン
- 対象
- 低学年~
- 作者名
- マイケル・ボンド
- 訳者
- 木坂涼
- 絵
- R.W.アリー
- 価格
- 1,540円 (本体1,400円 + 税10%)
- ISBN
- 978-4-652-20329-3
- サイズ
- 22×21
- 発行
- 2019年10月
- ページ数
- 20ページ
- NDC
- 933
編集者コメント
絵を評価することは決して易しいことではありませんが、パディントンは自分の感覚のままに絵と向き合い、他人の作品に満足するのではなく、その感覚が生きる絵を自分で描くことにしました。本人はいたって大真面目で真剣で全力を尽くします。それはつい微笑んでしまう、おかしみに満ちていて、さいごはやっぱり、周囲を幸せにしてしまうのでした。周りのひとのあたたかさにも包まれて、ますますパディントンは愛すべき存在になっていきます。