荻原規子の源氏物語 つる花の結び 下
長雨の夜に語られた女性談義で、若い源氏はさまざまな女性の魅力を知りたくなります。夕顔、空蝉、末摘花と、逢瀬を重ねた中流階級の女達の流れが一気に読める上・下巻です。荻原源氏、五十四帖全帖完訳。下巻・巻末に三田村雅子さんの解説。
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- シリーズ
- ★児童文学, 荻原規子の源氏物語 全帖完訳セット
- 対象
- 一般
- 作者名
- 紫式部
- 訳者
- 荻原規子
- 絵
- 君野可代子
- 価格
- 1,870円 (本体1,700円 + 税10%)
- ISBN
- 978-4-652-20259-3
- サイズ
- 四六判
- 発行
- 2018年06月
- ページ数
- 368ページ
- NDC
- 913
備考
2018年10月号 月刊 歴史街道で紹介されました。
2018年7月24日 毎日新聞 夕刊で紹介されました。
2019年2月号 月刊清流で紹介されました。
編集者コメント
「勾玉シリーズ」「RDGシリーズ」など、若い人に支持を得ているファンタジー作家の新たな試み。読みやすく、三つの系統に分け再構築した画期的な源氏。54帖完訳です。