西遊記 (11) 火の巻
三蔵法師一行は、火焔山という火の山を越えなければ、西に進むことができません。その火を消すためには、芭蕉扇という扇が必要です。孫悟空は扇を借りるため、持ち主がすむ山の洞窟に向かいます。ところが、そこにいたのは悟空に深い恨みをもつ羅刹女でした。芭蕉扇をめぐる争奪戦をスリリングに描く「西遊記」シリーズ第11弾。
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- シリーズ
- ★児童文学, 斉藤洋の西遊記, 斉藤洋の西遊記 Bセット
- 対象
- 高学年~
- 作者名
- 斉藤洋
- 絵
- 広瀬弦
- 価格
- 1,760円 (本体1,600円 + 税10%)
- ISBN
- 978-4-652-20139-8
- サイズ
- A5変型判
- 発行
- 2016年01月
- ページ数
- 184ページ
- NDC
- 923
編集者コメント
この作品は、呉承恩の『西遊記』をもとに新しい視点で書き直したシリーズです。10巻完成後、『西遊後記』シリーズを刊行していましたが、このたび本編を再スタートします。天竺へ向かう三蔵法師一行の旅は、いよいよクライマックスに向かいます。これからもご声援よろしくお願いします。