荻原規子の源氏物語 紫の結び 二
紫の上を中心に帖(章)を再構成している新しい源氏物語です。都に戻った源氏は紫の上と再会を果たします。明石の君との間に生まれた姫君の入内を進め、並ぶ者のいない栄華を極める中、女三宮という一片の暗雲が物語に影を落としていきます。
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- シリーズ
- ★児童文学, 荻原規子の源氏物語 全帖完訳セット
- 対象
- 一般
- 作者名
- 紫式部
- 訳者
- 荻原規子
- 絵
- 君野可代子
- 価格
- 1,870円 (本体1,700円 + 税10%)
- ISBN
- 978-4-652-20034-6
- サイズ
- 四六判
- 発行
- 2013年12月
- ページ数
- 352ページ
- NDC
- 913
備考
2018年7月24日 毎日新聞 夕刊で紹介されました。
編集者コメント
ナレーションの部分の敬語を取り外し、和歌を意訳し、スピード感あふれる若い人につながる新しい源氏物語になっています。勾玉シリーズ、RDGシリーズの荻原規子訳による千年の時を超えた物語です。