真田十勇士 (5)九度山小景
関ヶ原で西軍が敗れ、徳川に反抗した真田昌幸・幸村は、罪人として九度山へ幽閉される。一所懸命に守ってきた領地を失った父子は、根無し草のような暮らしをしていた。ある日、九度山に鎖鎌使いの少年が現れる。記憶もない、成長もない、感情もない少年を、幸村は「由利鎌之助」と名付け、真田屋敷に住まわせることにした。シリーズ第5弾。
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- シリーズ
- ★児童文学, 真田十勇士
- 対象
- 中学生〜
- 作者名
- 松尾清貴
- 価格
- 1,430円 (本体1,300円 + 税10%)
- ISBN
- 978-4-652-20136-7
- サイズ
- 四六判
- 発行
- 2016年10月
- ページ数
- 232ページ
- NDC
- 913
編集者コメント
大河ドラマでも話題の戦国武将・真田幸村といえば、真田家に仕えた10人の家臣の伝説「真田十勇士」が有名です。個性あふれる忍術使いたちが活躍する歴史冒険小説としてシリーズ化します。