ヴンダーカンマー ここは魅惑の博物館
中学生男女5人の一日職場体験記。希望と違う体験先に行くことになった5人は、くじ引きで魚類、鳥類、哺乳類、古脊椎などに分かれて各部の仕事を手伝う。博物館に関わる個性的な大人を観察したり、館内で他の部とシンクロしたりしながらゆるゆると流れる時間。
魅惑の宝庫(ヴンダーカンマー)を垣間見て、知らない自分を発見したり友だちに出会ったり……。それはモヤモヤした日常に光が射しこむような特別な一日になるのだった。
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- シリーズ
- ★児童文学
- 対象
- 中学生〜
- 作者名
- 樫崎茜
- 絵
- 上路ナオ子
- 価格
- 1,540円 (本体1,400円 + 税10%)
- ISBN
- 978-4-652-20284-5
- サイズ
- B6判
- 発行
- 2018年10月
- ページ数
- 240ページ
- NDC
- 913
備考
2018年11月18日 朝日中高生新聞で紹介されました。
2019年1月14日 Asahi Shimbun Digital &[and] &w で紹介されました。
2019年2月2日 市民タイムスで紹介されました。
2019年2月24日 北海道新聞で紹介されました。
2019年5月31日 信濃毎日新聞で紹介されました。
2020年版 おすすめ!日本の子どもの本 –JBBY選 海外にも紹介したい子どもの本− で紹介されました。
編集者コメント
デビュー作やその後の作品で新人賞を多く受賞した作家の五年ぶりの新刊。同時進行の一日を中学生5人の視点から切り取る作品です。