八月がくるたびに
終戦の年の8月9日忘れられないあの日。米軍のB29爆撃機が長崎に原爆をおとした。今年もうめきながら死んでいった友の声がする。
目次
はじめに/白い雲の船/お日さまがくらくなるとき/はしれ、きよし/氷ざとう/白い、灰をかぶって/二郎がみつかった日/べっぴんさん/どろぼうさん/いずみのように/いなかと、あかい服と/とうさんがかえる/自動車の道よりも/きよしのノート/八月がくるたびに
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- シリーズ
- ★児童文学, 新・名作の愛蔵版
- 対象
- 中学年~
- 作者名
- おおえひで
- 絵
- 篠原勝之
- 価格
- 1,650円 (本体1,500円 + 税10%)
- ISBN
- 978-4-652-00512-5
- サイズ
- A5判
- 発行
- 2001年01月
- ページ数
- 194ページ
- NDC
- 913