こてんちゃんがきた!
ゆずくんのクラスにやってきたこてんちゃんは、ランドセルをしょわずに羽があり、うわばきじゃなくて下駄をはいています。教室でも帽子をとらないし、暑くなくてもうちわであおぎ…。違いがいっぱいでも、うまくやれるもの⁉︎
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見開きイメージ
- シリーズ
- ★児童文学
- 対象
- 低学年~
- 作者名
- いとうみく
- 絵
- かのうかりん
- 価格
- 1,430円 (本体1,300円 + 税10%)
- ISBN
- 978-4-652-20647-8
- サイズ
- A5変型判
- 発行
- 2024年10月
- ページ数
- 63ページ
- NDC
- 913
備考
2024年11月9日付 毎日小学生新聞で紹介されました
2024年12月1日号 学校図書館速報で紹介されました
編集者コメント
ひととひととは、「同じ」だから親しくなれるのでしょうか? 「違う」と近づけないものでしょうか? ゆずくんのクラスにやってきたこてんちゃんは、クラスメートから「変わっている」と思われます。表面上理解のあるふりで一定の距離を保つこともできるでしょうが、知り受け止めたあとに、「違い」は関係性を邪魔するものではなく、そのひとの魅力そのものにつながっている面もあることが嗅ぎとれるといいなと思います。