ラビットホッピング! うさぎがぼくのパートナー!?
病気の妹にかかりきりな両親、愛犬との日々に満たされた友達…。
寂しさや羨ましさでがんじがらめだったアルヴィンは、うさぎに、ラビットホッピングにであい、自分の「ジャンプ」をみつけていく。パートナーシップを描く物語。
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- シリーズ
- ★児童文学
- 対象
- 中学年~
- 作者名
- マーリン・エリクソン
- 訳者
- きただいえりこ
- 絵
- 森山標子
- 価格
- 1,650円 (本体1,500円 + 税10%)
- ISBN
- 978-4-652-20469-6
- サイズ
- A5変型判
- 発行
- 2022年01月
- ページ数
- 175ページ
- NDC
- 949.8
備考
厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財(2022年)
2023年版「おすすめ!世界の子どもの本」に選ばれました
2022年2月5日 毎日小学生新聞で紹介されました。
2022年4月号 月刊MOEで紹介されました。
2022年4月2日 中日こどもウィークリーで紹介されました。
2022年1256号 小学図書館ニュースで紹介されました。
2022年4月 東京新聞で紹介されました。
2023年1月12日 朝日小学生新聞で紹介されました。
編集者コメント
不安や不満、さびしさ、うらやましさ、自信のなさ――。さまざまな気持ちを胸に抱え込んでいた主人公・アルヴィン。そんな彼が出合ったのが、うさぎと人がペアになって参加する競技「ラビットホッピング」でした。うさぎという生き物のあたたかさや、気づかずにいた周りの人々のあたたかさに触れることで、きつく縛られていた彼の心は、少しずつほどかれていきます。主人公の「心のジャンプ」を感じる物語です。