まいごのしにがみ
ぼくが道案内することにしたおじさんは死神だという。今の仕事が自分に向いていないという死神とのふれあいを通し「自分の好きなことって?」「自分の得意な方向って?」「社会の中の自分って?」をちらりと垣間見ていきます。
まいごのしにがみを購入する
- シリーズ
- ★児童文学
- 対象
- 低学年~
- 作者名
- いとうみく
- 絵
- 田中映理
- 価格
- 1,320円 (本体1,200円 + 税10%)
- ISBN
- 978-4-652-20364-4
- サイズ
- 21×18cm
- 発行
- 2020年02月
- ページ数
- 63ページ
- NDC
- 913
備考
2020年3月21日 毎日小学生新聞で紹介されました。
2020年5・6月号 子どもと読書で紹介されました。
2020年5月8日 小学図書館ニュース(付録)に掲載されました。
2020年6月4日 朝日小学生新聞で紹介されました。
2020年7月号 こどもの本で紹介されました。
2020年夏号 こどもとしょかん(東京子ども図書館:発行)で紹介されました。
2020年10月8日号 小学図書館ニュースで紹介されました。
2020年10月号 子どもの本棚で紹介されました。
2021年2月号 灯台で紹介されました。
編集者コメント
就職の時期に初めて仕事について考えても視野の狭さは否めません。小学生は、進路の探索・選択にかかる基盤形成の時期。幼い頃からのびやかに広くしなやかに<仕事>にさわれたら…。もっと自由に<仕事>となかよくできたら…。そんな願いをこめた作品です。新作をコンスタントに出しつづけ、こどもがおいてけぼりになってはならない問題に向かい、世に問いつづけている、いとうみく の、創作の原点となったお話でもあります。