椋鳩十の作品
椋鳩十(むくはとじゅう)
1905年長野県生まれ。法政大学卒業。受賞歴に『片耳の大鹿』で文部大臣奨励賞『孤島の野犬』でサンケイ児童出版文化賞・国際アンデルセン賞(国内賞)『マヤの一生』『モモちゃんとあかね』で赤い鳥文学賞・児童福祉文化奨励賞、<母と子の20分間読書運動>でモービル児童文化賞など。1987年没。
えほん・椋鳩十
狩人と雁の、敵味方の関係をこえた、あつい交わりをえがいた『大造じいさんとがん』をはじめとし、作家・椋鳩十は、力いっぱい今を生きるものたちの命を全力で描き続けた。その名作の数々を低年齢から味わえるように、気鋭の画家が絵で応え絵本化したシリーズ。
- サイズ:
- A4変型判
- 対象:
- 小学校低学年から
椋鳩十名作選
大自然を舞台に人と動物の共生物語を描く椋鳩十の代表選集。生きるものの尊さ、家族の絆、戦争の残酷さを動物を通し端的に描く。教科書や家庭で長年読み継がれ、古びることのない名作集。
- サイズ:
- A5変型判
- 対象:
- 小学校中学年から
椋鳩十まるごと動物ものがたり
椋先生のふる里は信州伊那谷と九州鹿児島の二つです。この地方での体験と見聞に根ざして香り高い動物文学が生まれました。このシリーズでは、それぞれの動物ごとの物語をまとめました。椋先生の深い観察力と動物への愛情を広角的に読みとってください。
- サイズ:
- A5変型判
- 対象:
- 小学校中学年から